がんペット検査でわかること 

ペット検査(PET)について、料金や保険適用、メリットやデメリットまた受けられる医療機関など。

その他

PET/CTとの違い



ペット(PET)検査と似ているものに、PET/CTがあります。
これは名前の通りペットとCTを合わせたもので、機械の形はよく似ていますが
PETとCTが同時に撮影することが出来るものです。


CT検査(コンピューター断層診断:Computer Tomotheraphy)


これはX線で体の全方向から断層撮影をすることにより内臓の形の異常を調べる、
形態的な画像診断です。
腫瘍などがあれば形の異常はわかりますが、その機能的な異常は判断は苦手です。

一方、ペットはこれとは異なり、糖を取り込む体の生理機能を利用した機能的診断です。
糖がたくさん集まっている場所(そこからどれくらいの量の放射線がでているか)は分かり
ますが、その形ははっきりとしません。

このように、異なったタイプの検査データを合せればそれぞれを単体で行うよりも、
より精密に状態が把握でき、正確な診断に役立てることができるというわけです。
またPET/CTはふたつの検査を同時に行えるので、時間の節約にもなります。


PET/CTの他に、がんの検査として有効なものに
X線診断、MRI検査、エコー、内視鏡検査、生化学検査があります。

その他の検査についてはこちら別記事としました。









 

その他の検査


ren
がん診断に使われる検査には
ペットの他に次のようなものがあります。
各々の特徴をうまく利用したり組み合わせて、
より正確な診断をすることができます。



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早期発見の重要性

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がんは早期発見できれば完治が可能な病気です。

実際、がんは時間経過とともにどのように進行していくのでしょう。


《がんの誕生》

人の体の中では毎日何千個というがん細胞が生まれています。
驚くべきことですが、体の内外からの様々な刺激、または自然な加齢により異常な細胞が生まれ
がんのもととなるのですが、私達の体に備わっている免疫細胞(リンパ球)によりこのがん細胞は
すぐに「異物」と認識され、たちまち攻撃されて壊されます。
そのお陰で私たちは何事もなかったかのように健康を保っていけるというわけです。


《免疫細胞の働き》

manこのように頼りになる免疫細胞ですが、常に最強でいられる
わけではありません。

無理な生活習慣やたばこ、アルコール、精神的ストレスなどで
免疫力は弱められ、ある時がん細胞を死滅させることに失敗
してしまいます。

こうしてうまく危機をのがれたがん細胞はだんだんと数を増や
して行きますが、もともと私たちの体の細胞の一部であるため
に目立ちにくく、増えても私達も異常に気づくことができません。
私達が自分の異常に気づいた時には、がんはすでに大きな塊となって免疫細胞はもちろん太刀打ちもできず、体のあちこちにがん細胞が散らばっている状況となれば治療もイタチごっことなり、治癒できなくなってしまうのです。
とにかく初期に病気を見つけることが何よりも大切なのです。


《がんの成長》

1個のがん細胞から始まったがんの成長は、その大きさが何らかの検査に引っかかる5ミリになった
段階で1億個の細胞に増えています。
1億とは恐ろしい気がしますが、1個から5ミリになるまで10年~20年かかると言われます。実に
ゆっくりなんですね。
その後1センチの大きさになるまでにまだ5年~7年以上かかるので、まだそれほどではありません。
ところがその後が速く、2センチになるまでに1年~5年しかかかりません。
たとえば乳がんはたった3回の細胞分裂でこの大きさになり、かかる時間は1年半ほどです。


直径1センチの腫瘍の細胞の数は10億にもなり、5ミリの1億と1センチの10億ではがんの増殖
スピードがとんでもなく違ってくることがお分かりと思います。
このように、がんはその大きさとともに爆発的に細胞分裂をしていきます。
その時に、正常細胞の何倍といわれるエネルギーを必要とするために、がんが進行すると体が痩せ
てしまい、本来の体が必要とする栄養を取り込むことができなくなってしまうのです。


《早期発見が治癒のカギ!》

がんは早期発見さえ出来れば5年生存率90%を越えるものが多く、これは完治につながるものです。
年に1回の検診の手間を惜しんで健康を手放すことのないよう、しっかりと健康を守りましょう。





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