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262490_ct_scans_1大変優れた検査方法のペットですが、
残念なことに万能ではありません。

PETさえ受ければ大丈夫と思っている人が
多いのですが、発見が得意なものと苦手な
ものがあることには注意が必要です。

 
《ペット検査とがんの種類》


【ペット検査でわかりやすいがん】

  肺がん  食道がん  頭頸部がん  卵巣がん  悪性リンパ腫
  乳がん  大腸がん  すい臓がん  子宮体がん 
  転移性肝がん  悪性黒色腫  原発不明がん
  など  



【ペット検査でわかりにくいがん】
 
  早期胃がん ----  ペット検査ではわかりません。内視鏡(胃カメラ)が有効です

  前立腺がん 腎がん 子宮頸がん  --  放射性物質が集まりにくい部位であり、尿が
  膀胱がん                    排泄される経路のため診断が難しい場所です

  肝臓がん -- こちらも原発性には放射性物質が集まらない場合があり、難しいことがあります



また、病巣とは違う炎症や良性腫瘍も糖を集める性質があるので除外する必要があります。
血糖値によっても薬の集積程度が左右されるので、特に糖尿病の持病がある人は要注意。


このように、ペットが苦手とする部位もありますが、これにはCTやMRT、または内視鏡を組み合わせれば、より確実な診断ができます。