《保険適応となる疾病》


l_03保険適応となるPET検査の代表は18F-FDGを利用した検査です。

平成22年から肺がん、大腸がんなど、早期胃がん以外の悪性腫瘍や虚血性心疾患、またてんかんの検査が保険を利用することができるようになりました。



ただし、悪性腫瘍に関してはCTやMRIといった他の画像診断において診断の確定が
出来ないか、またはすでに疾病が診断されている場合、てんかんにおいては難治性で
外科手術を要する場合など、保険適用にはいくつかの条件があげられます。



《保険適用とならない場合》


次の場合は保険の適用がありません。

●悪性、良性の診断のためだけの検査
●同月に同じ病名ですでにペット検査を受けている場合
●同月に*ガリウムシンチグラフィを受けている場合
●認知症の検査
●人間ドックなど予防の目的での検診における検査

*ガリウムシンチグラフィ
   ペット検査と類似しているが、使用する薬剤が異なり体外に排出される時間が長い



18F-FDG以外では酸素標識ガスを用いた脳の検査も保険の適用がありますが
詳しくは検査担当医や検査機関に問い合わせてください。